まずガラスのコップを二つ用意して、片方には自分の息を吹きかけて蓋をし、もう片方には何も入れずに蓋をします。(蓋はサランラップなどでかまいません)
30秒ほど経ってから両方のコップの蓋をはずし、中のにおいを嗅ぎます。
そのときに片方のコップからのみ臭いにおいがしたら、それは口臭があるということです。
逆に二つのコップの中のにおいの差が分からない場合は、口臭がほとんど無いと思って良いでしょう。
なぜわざわざコップを使うのかというと、自分の手で息を集めて嗅ぐようにすると、もともと手についていた臭いを口臭だと勘違いしてしまうこともありますので、臭いのついていないガラスのコップを使用するわけです。
また、プラスチックのコップだとプラスチックの臭いがあるため口臭のチェックが難しくなってしまいますので、上記の方法を試す際には必ずガラスのコップを使うようにしましょう。
]]>口臭関連のキーワードを調べてみました。
こんなキーワードで検索されているんですね。
口臭 33,617 回
口臭 予防 5,234 回
口臭 原因 3,909 回
口臭 外来 2,273 回
口臭 対策 1,874 回
子供 口臭 1,744 回
口臭 治療 1,631 回
歯 口臭 1,561 回
口臭 チェッカー 1,255 回
口臭 チェック 760 回
口臭は自分ではなかなか正確に分からないことが多いですので、口臭外来では口臭測定器を用いて客観的に口臭測定を行ないます。
主な口臭測定器としては、「ブレストロン」、「ハリメーター」というものがあります。
これら測定器では、口臭の原因となるVSCガス(揮発性硫黄化合物)を測定することによって、客観的に口臭を測定することが出来ます。
ただし、口臭は時間帯やその日の体調などによっても大きく変わってくるので、本当に正確に測定しようと思ったら、何度か繰り返し口臭測定を行なう必要があります。
]]>自臭症とは、実際には強い口臭があるわけではないのに、本人が強い口臭があると思い込んでいるというものです。
「口臭がひどいから何とかして!」と口臭外来を受診する人の約3割は、この自臭症であると言われています。
自臭症は、口臭に対して神経質になりすぎていたり、ある時に友人や家族から口が臭いと言われたのを気にしすぎるあまり起こると言われています。
自臭症を克服するためには、まず口臭についての正しい知識を身に付けることが重要です。
]]>自臭症を克服するためには、まず口臭は誰にでもあるものだということを認識しなければなりません。
口臭が無いとされる人の場合でも、口を鼻を近づけて「ハァ~」とやれば少なからず臭いはします。(臭いが全くしないのならば、鼻の方に問題があるかも知れません)
また、普段は口臭が気にならない人でも、その人の状態によっては一時的に強い口臭が出ることがあります。
具体的には朝起きた直後、臭いの強い食品を食べた時、疲れている時、緊張している時などで、このような時に「口が臭い」と他人に言われたことを気にしすぎるあまり自臭症になってしまったケースも多いのです。
自臭症の人は口臭の原因やメカニズムを理解して、こういう場合に多少口臭が出るのは仕方の無いことだとある意味開き直ることが必要です。
ただ、開き直りすぎて周りから「あの人、口くさ~」となるのも困るので、正しい口臭対策の方法も合わせて理解するようにしましょう。
最近は歯科大学などでも、口臭専門の「口臭外来」を設けているところが増えてきました。
口臭外来では、一般的な歯科医院ではあまり行っていない口臭測定を行なっていたり、専門的な口臭治療・対策を行っていたりします。
歯磨きもちゃんとしているし、唾液の量にも問題がなさそうだし、虫歯や歯周病もないはずなのに口臭が無くならない!という人は、一度口臭外来を受診されてみると良いかもしれません。
ちなみに、口臭外来を受診した人の約3分の1は「自臭症」であるという、面白いデータもあります。
]]>子供にも口臭はあります。
子供の口臭の原因には様々なものが考えられますが、多いのは次のようなものです。
【虫歯】
虫歯があると、それが子供の口臭の原因になることがあります。
【歯肉炎】
歯磨きが不足していて歯茎に炎症が起こると、それが子供の口臭の原因となることがあります。
【口呼吸】
鼻疾患があったり、歯並びが悪かったり(特に出っ歯)することが原因で口呼吸を行なうと、お口の中が乾燥し、口臭が出てくることがあります。
【精神的ストレス】
精神的ストレスを感じると唾液の分泌量が減り、お口の中が乾燥してしまうため、子供の口臭の原因となることがあります。
子供の口臭が気になった場合には上記の点ついて問題がないかどうか、チェックしてあげて下さい。
最近では口臭が原因で学校でいじめられたりする子供も増えているそうですので、たかが口臭とあなどらず、きちんとケアをしていきましょう。
こちらも参考になりますので、ぜひ一度お読み下さい。
]]>舌苔は口臭の原因になってしまうことがありますが、乱暴なブラッシングを行なうと舌を傷付けてしまい、むしろ口臭がひどくなってしまいかねません。
そこで舌ブラシの出番です。
舌ブラシは舌を傷付けにくい構造になっているため、舌を傷付けることなく、効果的に舌苔を取り除くことが出来ます。
]]>銀(Ag)の力で、強力な口臭予防効果を発揮します。
スプレータイプなので持ち運びやすく、どんな場所でも簡単に口臭予防が出来ます。
大事な会議の前やデートの前など、いつでも口臭が予防できるように1本常備しておくのも、大人のエチケットとして良いですよね。
]]>ナノサイズの金・銀、茶エキス、オタネニンジンエキス、ポリエチレングリコロール配合の、口臭予防に効果的な歯磨き粉です。
]]>舌の表面に付いている白っぽい苔のようなもののことで、これは細菌や食べカス、死んだ白血球などの集まりです。(舌苔がほとんど付いていない人もいます)
この舌苔も口臭の原因となることがあるので、歯磨きをする際には軽く舌磨きを行なって舌苔を除去するようにすると、口臭予防に効果があります。
ただし、舌は傷付きやすいため、歯ブラシで乱暴にゴシゴシと舌磨きを行なうのはダメです。
乱暴な舌磨きで舌が傷付いてしまうと、逆に口臭の原因になりかねません。舌磨きはあくまでもソフトに行ないましょう。
また、舌専用の舌ブラシというものもあり、これは舌を傷付けにくい構造になっているのでおすすめです。
]]>口臭の原因には様々なものがありますが、その原因の90%以上はお口の中の細菌が産生する「揮発性ガス」というものです。
ですので、口臭を予防するためには、歯磨きをしっかりとして細菌を減らし、お口の中を清潔に保つ必要があります。(これは口臭予防だけではなく、虫歯や歯周病予防にも効果があります)
また、その際に舌磨きを行なって舌苔を取るようにすると、口臭予防効果が高まります。
ただし、舌磨きは気を付けて行なわないと、舌を傷付けて逆に口臭の原因になってしまうこともありますので、注意しましょう。
]]>口臭の最大の原因は、お口の中が乾燥していることです。
ですので、口臭を予防するためには、唾液の量を増やすことが非常に重要になります。
唾液の量を増やすには、次のような方法があります。
1.水分を十分に補給する。(唾液が作られるために必要です)
2.よく噛んで食事をする。
3.舌先で舌の付け根あたりを刺激する。
舌の付け根には舌下小丘という唾液の出る所があり、そこを舌で刺激することで唾液が出る量を増やし、口臭を予防することが出来ます。
唾液が出にくい人は最初はなかなか唾液が出ませんが、一度唾液が出始めるとその後はしばらく出やすくなります。
唾液の出にくい人の場合には、上記の方法で唾液が出たらすぐに飲み込んでしまわずに、お口の中全体を出来るだけ潤った状態にしておくように心がけて下さい。
これは口臭予防だけではなく、虫歯や歯周病の予防にも有効ですし、非常に簡単なので、ぜひ覚えておいて下さい。
]]>以外に思われる人も多いと思いますが、口臭の原因でもっとも多いのは「唾液が少ない」ということです。
これは、朝起きたときに口臭が強いことを思い出して頂ければご理解頂けると思います。(寝ている間は、唾液がほとんど出ないため)
唾液にはお口の中の洗浄・殺菌作用があり、揮発性ガスを産生する細菌の増殖を抑制するので口臭を予防する効果があります。
また、お口の中が唾液で潤っていると、口臭の原因である揮発性ガスが放散するのを唾液が防いでくれるので口臭が抑えられます。
この唾液の量が減ってしまうと、口臭が強くなってしまいます。
]]>舌苔(ぜったい)とは、舌の表面に付いている白っぽい苔のようなもののことです。
舌苔は細菌や食べカス、死んだ白血球などの集まりなのですが、この舌苔も口臭の原因となります。
そのため、歯を磨く際には舌も一緒に磨いて舌苔を取り除くようにすると、口臭の予防に効果があります。
ただし、舌はデリケートで傷付きやすいので、舌の磨きすぎには注意してください。
磨き過ぎで舌が傷付いてしまうと口臭を防ぐどころか、むしろ口臭の原因となってしまうこともあります。