口臭チェック方法
ガラスのコップを使って口臭があるかないかを調べることができます。
まずガラスのコップを二つ用意して、片方には自分の息を吹きかけて蓋をし、もう片方には何も入れずに蓋をします。(蓋はサランラップなどでかまいません)
30秒ほど経ってから両方のコップの蓋をはずし、中のにおいを嗅ぎます。
そのときに片方のコップからのみ臭いにおいがしたら、それは口臭があるということです。
逆に二つのコップの中のにおいの差が分からない場合は、口臭がほとんど無いと思って良いでしょう。
なぜわざわざコップを使うのかというと、自分の手で息を集めて嗅ぐようにすると、もともと手についていた臭いを口臭だと勘違いしてしまうこともありますので、臭いのついていないガラスのコップを使用するわけです。
また、プラスチックのコップだとプラスチックの臭いがあるため口臭のチェックが難しくなってしまいますので、上記の方法を試す際には必ずガラスのコップを使うようにしましょう。